大二上综日发表文稿

作者:中野月羽
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    発表・第一回


      糖人(とうじん)は飴細工です。
      『飴細工』は普通、単色(たんしょく)と多色(たしょく)に分かれています。これは単色のねずみ。ちょっと見にくいです。この飴細工を表(あらわ)しているのは中国の童謡(どうよう)です。写真をみてください。この部分は。。。。。
      飴細工の作り方は三つに分かれていて、『吹き飴細工』と『画き飴細工』と『嵌(は)め飴細工』です。

      『吹き飴細工』
      麦芽糖(ばくがとう)をコンロで煮(に)て、鍋の中でどろどろに溶(と)かしたものを取って少(すこ)し固(かた)め、ストローで息(いき)を吹き込んで丸く風船状にします。さらにこまかく息を加えてさまざまな動物と人物の形につくります。
      動物ものの造形が多く、ブタ・金魚(きんぎょ)・蝙蝠(こうもり)、猿などの種類があります。こどもに売るときには、「坊やは何年?」と聞いて、その生まれ年の動物を作ります。やはりなんといっても孫悟空(そんごくう)は一番人気があるものです。

      『画き飴細工』
      『画き飴細工』というのは、石板の上に溶(と)かした麦芽糖(ばくがとう)で画くことです。作るとき、まず石板(せきばん)の上であぶらを塗(ぬ)って、そしてスプーンでばくがとうを汲(く)んで、欲しい図案(ずあん)を作ります。つくりおわったら、すぐ細い竹棒(たけぼう)をつけて、シャベルで飴細工を取ります。

      二十年前、飴細工がお金で払(はら)わなくてもいい。なぜなら歯磨(はみが)き粉(こ)のチューブを換金(かんきん)もできます。そのときチューブは鉛(なまり)で作って、そして鉛の回収(かいしゅう)値段は高い。鉛は有毒(ゆうどく)から、どんどん淘汰(とうた)されました。チューブと「糖人(とうじん)」と交換(こうかん)するのが子どもたちにとって何によりの楽しみだったのことです。
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